タカさんです。
なかなか、偽シェフです。という日記がないなぁ(笑)
今日はパーソナルサポートサービス事業の運営委員会でした。
その中でスクラムについて話が及びました。
毎年、スクラムには色々な大人がチューターとして参加しています。
大学生はじめ、地域の大人です。
その中でスクラムがはじまった頃から福祉事務所のケースワーカーがチューターとして参加していました。
ただ当初は上司に言われているから来てみた・・・程度でした。
それが昨年夏、スクラムを始める前の打ち合わせでは、10名近くのケースワーカーが来てくれて、自分たちで仕事を自主的に調整し、チューターとなってくれたのです。
今までこんなことはなかったので、びっくりしたと同時に、考えさせられました。
それじゃなくても福祉事務所のケースワーカーは普段の仕事でとても忙しいのは知っています。
それなのに調整を自主的にしてくれたことは、仕事としてだけでなく、市民として自分ができることを持ち寄って参加してくれた様に思うのです。
そういう意味では誰もが当事者になる・・・これが地域づくりの大切なキーワードだと思います。
僕も冬月荘の一員であると同時に、ここに集うひとりの当事者だと思うのです。
(偉そうなことを言っていますが、そんなこと今まで考えたことがなかったです。)
そういう意味では冬月荘には誰もが当事者になる何かがあるのかも知れません。
その何かを今後も考えて言葉にしていきたいと思います。