全国まじくるフェスタも大盛況のうちに終わりました。
すぐにブログを更新するつもりが、パソコンの調子なのか文字がちゃんと打つことができず、断念していましたが、今日は大丈夫そう。
この2日間まで今年度はあっという間でした。
コミュニティハウス普遍化事業はさまざまな人との出会いとともに、「まじくる」という素晴らしいネーミングにたどり着き、「全国まじくるフェスタ2010in釧路」を迎えました。
参加者は60名くらい。 特に2日目はチリ沖からTUNAMIもやってきたことで参加者は減りましたが、実に多様な人々が会場を彩りました。
その様子は写真で近日公開させてもらいますね!
1日目のダイアログカフェは緩やかな雰囲気で始まりました。
椅子を円形にして、話してみたいテーマを決めていきます。
そのテーマごとにブースを作るのですが、そこから会場は一気にカフェに変身!
屋台「えぷろんおばさんの店」も同時に開店。
アルバイトで手伝いに来てくれたスクラムの1期生、2期生も準備が終わると各ブースを回りながら、屋台の宣伝を始めました。
「コーヒー美味しいですよぉ~」
「本買いませんかぁ~」
真剣に議論するテーブル、議論してるんだか、世間話しているんだかわからないテーブル(僕のとこです笑)
いろんな雰囲気がまじくる素晴らしい空間となりました。
昼になると「カジカレー」「ママ茶屋」「千歳鮨」の出前屋台など次々出店!!
特に
「ママ茶屋」はママパワープロジェクトのママたちが、
冬月庵の杏仁プリンはZっと!Scrumの2期生がこの日まで練り上げてきた逸品なのですが、これまた大好評!うれしそうだったな~。
カレーもお寿司もみんな食べまくり、ランチタイムまで議論が止まらないところも(笑)
午後はまたテーマを変え、さらにいい空気でダイアログカフェは続きました。
夕方には会場を「子ども遊学館」に移し、「まじくるTHE MOVIE」の上映でした。
ちょっとナレーションがフライングしたりはあったものの、皆さんの声や表情の映像、そしてプラネタリウムの素晴らしさがコラボレーションしてなかなかこれまたまじくる空間になったように思います。
何より皆さんにマイクを向けた時のなんとも言えない一体感がよかったんです。
あっという間に次の日を迎え、2日目は3つの分科会でした。
どの分科会も「自分のことばで話す機会」「自分を知る機会」「ひとを知る機会」などさまざまな角度から楽しむことができました。
「当事者性」
「異文化の融合」
「理解と共感」
「楽しむ!」
このキーワードで本当にまじくる2日間でした。
ある分科会では「属性を超えた、人とのつながり」という5つ目の普遍化キーワードが出てきたようです。
参加した皆さん、準備してくれた皆さん、講師の皆さん、当日盛り上げてくれた皆さん、全員がまさに「属性を超えた、人とのつながり」でまじくった素晴らしいフェスタになりました。
個人的にはやってみるまでまじくる本当の意味は理解できていなかったことにきづきました。
それともうひとつ。
準備から本番の中でつくづく感じたのは「気づいたら主体的になっている場づくり」でした。
みんなまたやりたがっていたしなぁ~。
だれにやってもらおうかな?(笑)
とにかくまじくるって素晴らしい!
映像作成のシェフ、参加申込担当のおんじをはじめ、皆さんありがとうございました!
お疲れさまでした~!!
これからもまじくりつづける・・・。♪