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ふつうの匂い・・・

6月に入りましたね。

 初日から3日間の日程で「コミュニティハウス普遍化事業」の調査を行うために長野~富山~東京と巡り、さまざまな実践を見学し、代表者とお会いしていろいろなお話を聞くことができました。

話を聞いていると、表現はそれぞれ違えど、底辺に流れるものに同じような匂いを感じました。 


地域で必要とされることに誠実に向き合い、地道に実践を重ねている方ばかりです。


どんなに周りから注目されようと「当り前のことをふつうにしているだけ」というメッセージを感じます。


「いいことをしてる」なんていう感覚は微塵もなく、ブレない信念を感じました。


今回はそれぞれの方から、実践のお話の中でキーワードみたいなものや、一種の感覚みたいなものをいただいたので、今後それをどう言葉にして、そして普遍化事業に結びつけていくかはこれからです。


まだまだここで文字で表現できるほど、何もまとまっていませんが、自分にとってたくさんのことを学び、感じる出会いであったことは確かです。


話は変わりますが、長野県の駒ヶ根市は山と田んぼばかりでのどかな風景でした。 

富山に向かう間に眼前に現れる、残雪の立山連峰の峰々やその前にある緑の山のコントラストもなかなか北海道では見れるものではなく、観光なしの日程ながらも(当り前か)、その景色、そしておいしい地元の料理で十分満足でした。


今回、訪問させていただいた皆さん、本当にありがとうございました!



さて、今日の冬月荘は大学生の宿泊所となっています。 先ほど電話するとガヤガヤ元気な声が聞こえていました。 住民もひと際にぎやかでうれしいようです。

明日はあと1カ月で始まるホームステイプログラムの打ち合わせで霧多布のトラストへ行きます。

アメリカから来る高校生のプロフィールも徐々に送られてきて楽しみになってきました。
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# by togetuso | 2009-06-03 22:03

チューター会議

昨日はチューター会議でした。

ここ最近は教材の開発を中心に集まっています。 スクラムの子たちと出会い、チューターそれぞれが感じたものを形にする作業です。 小学4年生ころからグッと勉強は難しくなるそうで、早い段階から勉強そのものに強いアレルギー反応をもつ子も珍しくはありません。

でもどんな子もわかった瞬間は「わかったぁ・・・」とニヤッとします。

その瞬間を味わってもらうにはまずは「ちょっとくらいやってもいいかな・・・」という諦めに近いわずかな興味、さらにそこから「知りたい、覚えたい」という欲求に結びつくとしめたものだね!なんて話になりました。

ビジュアル的なものかな~。

動きがあるものかな~。

カード式かな~。

声を出すとか参加型がいいね~。

クイズっぽいものならやってくれるかもよ!

などなどチューターからはいろいろ意見が出ます。 それをもとに今回はたたき台を作って6月にはウィークリースクラム(火、金の放課後学習会)で中3のメンバーに協力してもらって試行する予定です。

どんどん活性化するチューターのみんなは本当に生き生きしています。 きっといいものが生まれるし、仮にできたものが子たちに受けが悪くても、この話し合いの過程そのものが大切だと感じています。


さらに昨日は教育委員会の方2名がチューター会議に参加しました。 役所としては、冬月荘でどんな雰囲気でやっているのか、そして何より参加している子を学校来るように促してもらいたい的な話がおもでした。

多少の議論にもなりましたが、お互いができることをしっかりと進めながら、連携していきましょうということになりました。ただ、連携という簡単な言葉を言っているだけではなにも進まないことを僕も含め、チューターたちはみんな感じたことでしょう。 

途中から、遊びにきた第1期スクラムメンバーの女子(高校2年生)も話に加わりました。

実は冬月荘に毎週通ってくる不登校気味の中3男子を連れてきたのはこの子です。冬月荘の居心地の良さや、連れてきた男子がどう変わったかなどを教育委員会の方に熱く語ってくれました。

その話にチューター含めみんな真剣に聞き入っていました。 学校だけでは解決できないことがあるんだ、こんな場所が必要なんだというメッセージが伝わったと思います。

さて、明日から3日まで僕は東京や長野、富山へ行き、全国のコミュニティハウスのような実践を見学し、意見を交わしてきます。 初めて行く土地で、さらに移動だらけの旅になりそうです。

3日には釧路に調査研究に来る大学の先生や学生25人くらいが冬月荘に泊まります。こんなに大勢が宿泊するのは初めてです。 住人の男の子にそのことを報告すると、賑やかですね・・・とちょっと戸惑いながらもうれしそうでした。事前に布団を移動したり、風呂掃除など、住人には仲居さんになってもらいます。

僕がいない間は冬月荘のシェフが日記を1回くらい書いてくれるかもしれません。


それにしても、あまり普段文章書かないので、内容が薄い割に時間かかります・・・(笑)

あんまり調子に乗ると後が続かないからこの辺で。

っていうか誰か読んでくれてるのかなぁ~(笑) 
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# by togetuso | 2009-05-30 19:49

初投稿

はじめまして。

コミュニティハウス冬月荘の高橋です。 

冬月荘の日常を伝えつつ情報発信できればとブログをスタートしてみました。

不定期ではありますが、まったりと続けたいと思います。

たまに冬月荘のシェフや住人、スクラムのメンバーやチューターにも書いてもらおうかと思っています。

写真もたまに登場しますので、お楽しみに・・・。 (たまにカマキリも登場します~笑)


今日はひきこもりの親の会に初めて参加してきました。それぞれお母さんたちの想いや悩みを聞き、同時に冬月荘の紹介もしてきました。 

数名のお母さんは1度見学に来られた方です。

口をそろえて話していたのは場があるだけではダメで、そこをどんな居場所にしていくか・・・だということ。

冬月荘は課題を持ち込む人たちや関係機関と一緒に解決していく方法を考え、実行していく拠点なので、お母さんたちと笑い話をしながらも、今後一緒に考えていきましょうということになりました。

自分の学びのためにもまだまだ話していたい気分になりましたが時間切れ・・・。

ただ、皆さんも興味深々だったので、これからが楽しみです。



夜はどしゃぶりの釧路ですが、この屋根に当たる雨の音はかなり大好きです。

落ち着くんですよねー。


明日はチューター会議です。 Zっと!Scrumという学習会で出会ったチューター(冬月荘では勉強を手伝う大人のことをこう呼びます。おじさんや大学生など様々です。)と夏のスクラムに向けた教材を考えたり、情報交換する自主的な会議となっています。みんなに会うのが楽しみです。(みんな生き生きしているのです~)


さまざまな出会いがあり、元気が生まれていく冬月荘の日々をこれからも何となく報告しますので、気が向いた時に覗いてみてください。


これからよろしくお願いします。

             
                           コミュニティハウス冬月荘 コーディネーター 高橋
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# by togetuso | 2009-05-28 23:56