コミュニティハウス冬月荘ブログ

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さりげなく嬉しい

昨日は冬月荘の住人の日々に触れる機会があり、嬉しくなりました。

普段から出勤してるので触れているはずですが、それは冬月荘の中だけ。

知らないところで過ごしている様子を聞けると本人がもつ力や感性に関心してしまうし、単純に嬉しくなります。

例えば17歳のMくん。昼間は『はばたき』という施設で仕事をしています。

昨日そこに行く用事があったので、就労担当の方に『最近Mくんはどうですか~?』話を聞きました。すると『いやぁ彼は本当に頑張ってるし、みんなと仲良くしたり、利用者ともたまに話をして、一番変わったと思います。』

嬉しくなり自分が褒められたような気分になりました(笑)

彼の中でみんなとの距離感や関係ができたのでしょう。

そして、Tさんは3日前、自転車で釧路市内を探検したかと思ったら勢いに乗り、一昨日は何とママチャリで阿寒湖畔まで(笑)

帰って来れずライダーハウスに一泊して色んな人と出会ってお世話になって昨日帰ってきました。

いやぁアドベンチャーだった!って。(足をさすりながら(笑))

こうしてみんなの日々をさりげなく、そして楽しく観察している日々です。
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by togetuso | 2009-08-26 19:41

農園体験ツアー!~ママパワープロジェクト~

今日は先月に続いてママパワープロジェクト第2段!「農園体験ツアー」でした。

降り続くのかと思われた雨もお母さんたちの行いが良いのか??ぎりぎり支障なく農園体験できる天気に恵まれました。

初めて参加のお母さんも2名いましたが、子どもの風邪などで残念ながらお休みのお母さんも4名いて計7名のお母さんで出発(1名のお母さんは冬月荘でパートをしている方で半スタッフのように参加)

農園に向かう車中は40分くらいの道のりですが、おむつの話で盛り上がり、「あっという間についた!」そうで(笑) メリーズがいいらしい・・・。


山花の農園は、まさにこの道を極めているプロのスタッフ2名とボランティアの方たちが日々精を出して無農薬野菜を育てているのです。(みなさん阿寒農園とかけ持ちです*o*)

こんな感じです・・・
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到着するとさっそくスタッフの方の案内で農園体験ツアーのスタートです。

30種類以上の野菜の間を歩きながらお母さんたちは興味深く話を聞いています。
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「へ~」「あっ!ズッキーニだ!」「あれは何ですか?」「わ~大きい!」

ひと通り農園を回り、見るだけじゃ無く、無農薬野菜を味わおう!ということでサニーレタスとトマトを収穫しサラダにしてランチです♪

こんなおっきーのとれました! ほんとに大きいです・・・・。
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「甘い~!」「フルーツみたい!」「おいしいぃ」
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自分で収穫したての新鮮野菜に感動の様子・・・。

野菜についていろんな話題も出て楽しい会話は弾みます。

スタッフの方からぜひ食べてみて!という人参をいただきウサギ一家のようなママたち。カリカリカリカリ・・・。
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最後はお持ち帰り野菜を収穫させてもらい楽しい体験は終了しました。
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冬月荘に戻ってから聞いたお母さんの感想がとても印象的でした。


「子どもの口に入る野菜について考える良い機会になった」

「獲れたて野菜に感動!」

「お母さんたちで過ごした時間が楽しかった。」

「子どもがメインじゃなく自分の時間を過ごしたのは本当に久しぶりでとても楽しかった。」

みなさんの言葉からは、普段は子どもにすべてを捧げているお母さんが「自分の時間」を過ごすことの喜びが伝わってきます。

子育てママがひと時子どもから離れてリフレッシュしたり、活動する機会があることで本当にいい顔になり、元気が充電されることの大切さや意義を肌で感じ、色々学ぶことができました。

次回からは野菜を使って安心な食品を考えたり、試作がスタートします。子どものために、自分のために考えて活動することは、同時に地域にもつながっていくと思います。

こうやって充電された元気が少しづつでも地域に循環されることが楽しみです。

農園の皆さん、ありがとうございました!


今日はすっかり子育てママから元気をもらった1日でした~。
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by togetuso | 2009-08-21 21:14

日常の風景

夏の中学生対象の学習会「Zっとスクラム」も終わり盆明けの日常風景に戻りました。

賑やか以外の表現が見つからないほどの8日間だったので妙に静かに感じますが、昨日から親子ランチの予約が入り始め、今度は小さな子どもたちの賑やかな声が響いていました。

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リピーターの親子で子どもたちも見慣れた顔です。

冬月荘の勝手も分かっているようで、ひたすらのびのび遊んでいました~。

住人や遊びにきた高校生とも遊んでいました。

FMくしろの方も取材に来てお母さんにインタビュー。

明日の午前中にオンエアーされるようで、反響があるでしょうか。

10時頃の番組で放送されるそうです。

都合が合う方は聴いてみてくださいね。

お盆が過ぎるととたんに寒くなる釧路・・・。 なんとなく秋の気配が・・・。
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by togetuso | 2009-08-19 00:19

賑やかな一段落。

昨日は夏の第3期スクラムの最終日でした。

一気に過ぎた8日間。

毎日平均35人くらいが冬月荘で学び合い、しゃべり合い、遊び合いました。

今回、僕自身はあまり関わらず、大学院生のシェフを中心に高校生チューター、大人チューターが大活躍でした。日々訪れる研究にきた大学生や新聞記者、住人みんながチューターです。

とにかく三期は高校生チューターがいたことで本当に早くから素晴らしい雰囲気になりました。

試され、翻弄される大人チューターを見事にアシストするのです。

勉強の面で活躍するだけじゃなく、おしゃべり相手、遊び相手となりさらに中学生と大人をうまく結びつける・・・。

大人チューターもただただ感謝感激(笑) 「さすがOB、OG・・・」



最終日は今後続けたいか?続けるとしたらどんな風に続けるかを中学生と話し合いました。

「毎日でも来たい!」 

「勉強もできるけど遊べるのがいい」

「勉強が少しわかって楽しくなった」

「同じような友達が見つかった」

「もちろん、続けたい」

「勉強するかはわからないけど、とにかく来たい」

などなど、もちろん続けるでしょう!という意見でした。

結局、9月からも金曜日の放課後や土曜日の隔週で続けることになったとのこと。

続!第3期Zっと!Scrumの決定です。

チューター会議で検討された教材もそこそこの手ごたえを得て、チューターもまたみんないい顔でした。

焼肉や勉強、ギターの練習などを通して住人も自然と関わり合い、本当に冬月荘らしい混じり合い。

中学生や高校生が作り出すスクラムの世界を大人が見守りつつ邪魔しない・・・そんな混じり合いです。


一期と二期による冬月荘でのお泊まり会も計画進行中。 

冬月荘での短い夏の風物詩になりつつあるスクラムで、子どもたちによって生まれたつながりは、来春に向けてこれからさまざまな物語をたくさん生みそうです。
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by togetuso | 2009-08-12 19:24

ここ数日の冬月荘・・・

昨日はスクラムのチューター2名と初めて飲みに行きました。

4時間ほど語りましたが、その間ずっと子どもの話でした。

今日はチューターおんじが僕にこんな出来事があったよ、あの子がこんなことを話してくれてびっくりしたよ、今日は名前を呼ばれたよ~。なんて話は止まりません。

そのうち、中心的に頑張ってくれている大学院生チューターを呼びさらに議論に。

子どもの話をするおんじは目がなくなるくらいの笑顔で(お酒も入っていたし)本当に楽しそうで嬉しくなりました。

昨日の冬月荘はスクラムのみんなで企画したBBQでした。 僕はいなかったのですが、聞いたところによると炭おこし班、オニギリ班、焼肉班が協力し盛り上がったそうです。

そこには2階に住んでいる住人や最近通ってきている16歳の少年も加わり楽しかったようです。

チューターもそれぞれが子どもたちの関わりなどにも多少配慮しつつ、肉をたらふく食べたそうな。

なんせ冬月荘らしい夏の一日。

夏のスクラムも早いものであと2日です・・・。
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by togetuso | 2009-08-09 10:53

やっぱり、みんなのお陰です。

2日目のスクラムが終了。

中学生も元気に通ってきました。

それより元気に通ってきたのは1期生のK出くん。 

朝、K出くんから電話がきました。「タカさ~ん、みんなの送迎終わったら家まで迎えに来てもらえませんかぁ~?」 バス代が無く、昨日は自力で自転車で自宅と冬月荘を往復してきつかった彼はかなりのお願いモードで電話をしてきたのです。

彼の家と冬月荘は自転車で40分くらいの場所です。

お願いされた時間にはどう考えても身動きが取れなかったので、「途中まで歩いてこい~、行けるようになったら向うから・・・。」

それから中学生の送迎が始まりなんだかんだしているうちに約1時間が過ぎていました。

すると玄関には汗をかいたK出くんが立っているではありませんか。

昨日は自転車、今日は徒歩とどんなにハードルが上がろうが彼は来るんです。

思わず僕は笑いながら「そこまでして来たいんだ!」

彼は嬉しそうに「もちろん」  

ここまでして来る冬月荘やスクラムの存在って彼らにとって何なんだろう??と改めて感じ、すでに高校2年生になった1期生に今度ゆっくり聞いてみることにしました。

そんな高校生チューターの存在によって、チューターや友達との関係が1期、2期よりもスムーズにできているようで、2日目の今日は午前中、びっくりするような静けさ。

そう、みーんな勉強しているのです。

昨日は後ろのほうでぶーぶー言ってた元気いいメンツも。
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ランチが始まると一気に賑やかに。 チューターはというとお昼に午前中の様子を情報共有して午後からの調整を進めています。

さて午後1番は恒例の遊学館スタッフによる実験教室です。いつも彼は実験を失敗して汗だくになるのに、今年はなかなかスムーズで、ほぼ全員引きつけられていて盛り上がりました!
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いつもは彼が汗だくになると額をふくのが僕の役目のはずが、今日はお役御免・・・。(ちょっとさみしい。)

みんな本当に釘づけでした。

そのあとにちょっと厨房をのぞいてみると住人のTくんが働いていました。

冬月荘に通ううちにTくんと仲良くなった中3のMくんと、1期メンバーのRくんがそれを見学(笑) この2人、住人Tくんのギターの弟子なのです。
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子どもたち同士の関わりでしか見られない笑顔や仲間づくりの様子を見ていると「冬月荘やスクラムが集まりたい存在であるのも本当に子どもたちみんなのお陰だよなー。」とただただ実感します。

今日のチューター会議で大人や大学生チューターから出た言葉も同じものでした。

「いや~、今年は早くからまとまりとか、通じてる感じがあってやりやすいけど、完全に1期生、2期生みんなのおかげだよね~。」


子どもも大人もみんながいい顔になるスクラム。

これからがまた楽しみです。
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by togetuso | 2009-08-04 19:50

第3期Zっと!Scrumスタート!

久しぶりの更新となりました。この間、仕事の都合で冬月荘にあまりいることがなかったので、今日は久々に様子を報告できるのです。

さて、なんと言っても今日は第3期スクラム(みんなで高校行こう会)の初日でした。

もう早いもので三度目の中学3年生との初対面です。

今回、少し違うのは去年の冬からチューターとして関わってすっかりスクラムの虜になった大学院生が中心となり、チューター会議を積み重ねてきた他のメンバーが支える形で運営している点です。

第1期からのチューターはすっかり慣れたのか余裕の雰囲気・・・でも内心どうなるのか・・・?といった感じですが僕は他の仕事をしつつ、様子を見ていました。

今日のメンツを紹介しましょう・・・。

中学3年生・・・18人

第1期チューター(高校2年生)・・・7人

第2期チューター(高校1年生)・・・8人

大学生チューター・・・3人

おじさんチューター(もちろん僕も入ってます)・・・5人

少し顔出したチューターも含めて総勢41名~(笑)

用意したランチもぎりぎりでした。

午前中は冬月荘の数少ないルールである、ネームに自分が呼ばれたい名前を書き込み、自己紹介から始まりました。

不安そうに、そして中には照れながらの自己紹介です。

その後はどのように勉強するのかを話し合いました。

スクラムではチューターが勝手に決めて進めるのではなく、プログラム等は中学生と話し合いながら決めていきます。 参加機会や決定機会を大切にしています。

こんな雰囲気です。
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特にこの時期は夏休みということもあり、勉強と遊びたい気分半々です。

そんな中学生の反応の薄さや読み切れない態度にチューターも試され翻弄されるのが初日なんです。

特に午後からは去年の元気のいい第2期スクラムの女子たちがやってきて一気に賑やかに(笑)

いい感じの混ざり合い加減。本当にみんな元気で何よりです。

こうやって1期~3期がそろうと時が経つ早さと元気に集ってくる嬉しさを実感します。

そうそう今回は1期に参加したサヤカの弟が3期メンバーとして参加!
兄弟が仲良くて、写りたがりなので、紹介します(笑) ピースをしている2人です。
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同じパターンの兄弟がもう1組いたり、ウィークリースクラムからのメンツも3人いて、終わるころにはいつものスクラム初日よりはそれぞれが打ち解けていました。

積み重ねることで子どもや大人の力が循環してこの雰囲気を作っているのだと実感します

終了後は恒例のチューター会議です。
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今日、実は一番印象深いシーンがこのチューター会議です。

特に1期、2期の高校生チューターの意見が本当に貴重でした。

それは初日の気持ちです。

特に初日は人見知りだったり、不安だったり、話すことが苦手で自分の気持ちを口にできない中学生も多いので、チューターはみんながどう思ったのか気になるのです。

そこで今日来ていた第2期のチューターが去年を振り返り、いろいろ話してくれました。

「初日はちょっと来て失敗したなーって思った。」「なんか怖かった・・・。」など僕たちにはわからない生の声を伝えてくれました。

同時に今日の中学生の様子聞くと「あの子は本当は話したいのかも!」とか「この子とこの子を一緒に勉強したら話ができるようになるかも!」なんて言葉がどんどん出てきます。 

同じ経験をした高校生がチューターとして中学生のことを真剣に考えて話し合う場面を目にして、改めてそれを大人が邪魔することなく、場の受け皿となって子どもの力が循環し役立っていくのは本当に大切だと思いました。

僕はそんな第2期生に去年初日のチューター会議の会議録を初めて読んで聞かせました。(ある意味、種明かしですね)

2008年8月5日

「どう接していいかわからない。」

「空気が重くて難しかった。」



去年の今頃こんな話し合いをしてたんだー。 2期チューターも笑いながらも何か感じたんでしょうか・・。

もともと明日はバイトがあって来れないと言っていた2期チューターの子が「私、明日も来るし、毎日来る!」と言い出しました。

「めっちゃ楽しくなってきた!」

今年も高校生チューターにすっかり助けられるスクラム。

こうやって自然にどんな形でもそれぞれの存在が役立ち合って第3期のスクラムも「3期生らしいスクラム」となっていくでしょう。

さて明日はどうなることやら(笑)
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by togetuso | 2009-08-03 20:29