コミュニティハウス冬月荘ブログ

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2011年 03月 27日 ( 1 )

3年前の自分から

タカさんです。

今日は資料を整理していたら、3年前の仕事のメモが出てきた。

3年前のこの時期に住人マサキと会ったこと、スクラムの打ち上げでいきなり泣いたこと、函館の大沼学園や福祉施設を見学したこと、子どもの虐待防止協会の講演会で初めて活動に関わったこと、色々書かれていた。

今も大した変わっていないが、この時期に自分にとって感覚的に大切な経験をたくさんしていたことを改めて思い出した。

特にふくろうの家の髙橋ホーム長に会って話を聴いた時に、感覚的に自分の言葉で話せるように仕事をしよう・・・と感じたことは本当に大きかった。

自分の言葉で話すと言うことは、感じていることを自分なりに表現すること。

僕はいちいち「これってどういうことだろう・・・?」って昔から考える性質だった。

でも周りに「これってどう思う??」って聴いたり、ひとりごとのように「どうしてなんだろう・・・?」って言うと、だいたい友人からは「どうしてもよ!」とか「ま~面倒なことは置いておいて」なんて言われた。

どこかで言葉にすることに飢えていたのかも。 でも表現しないと感度も落ちるのかもしれない。

センサーが鈍くなるというか。

そんな自分が板金・塗装の職人からこの仕事になり、鉄からひとと向き合うようになり、さらに髙橋ホーム長のように自分の言葉で話す人に接して「感じること、悩むこと、知りたいこと」を端折らずに表現し伝えているのを見て、単純に眠っていた自分の性質を遠慮せずに使っても良くなったように感じたのかもしれない。

そして今に至るまで、ひおPはじめ様々なひとと語ってきた。

それは自分の軸や本質みたいなものに触れることの連続だった。自分って一体何者??と言うことも含めて。

「感じること、悩むこと、知りたいこと」を誰かと語る、振り返る、表現することを端折らず3年が経ち、お陰さまで昔よりは感度や表現力が多少ついたように思うし、自分という人間も少しは理解できた。


塗装の仕事で例えると、塗るものの下地をキレイに掃除し、しっかりしっかりこれでもかってくらいシンナーで拭かないと、色が塗れているように見えてもすぐに色が浮いて剥離しておかしなことになる。長持ちしないのだ。

どんな仕事も端折ってはいけないところがあるものだ。

僕は今の仕事はこの「感じること、悩むこと、知りたいこと」を語り、振り返る、表現することを特に端折ってはいけないと思う。



自分ひとりでできることは小さいけど、これからも色んな出会いや出来事を通して、自分の言葉で話せるように仕事をしていこうって改めて考えた3年前のメモでした。
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by togetuso | 2011-03-27 22:30