コミュニティハウス冬月荘ブログ

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2011年 01月 12日 ( 1 )

異文化の中で感じる

タカさんです。

雪深い?札幌に来ました。

しかし、すごい雪。 いくら長い出張でもスーツケースを引っ張ってきたのは間違いだった。

安いやつだからかコロコロ引っ張っているうちに車に雪がどんどんついて、転がらなくなるんですよ(笑)

釧路はここまで雪が降らないから本当に異文化です。


異文化で言うと今日は「寄宿舎教育研究集会」という集まりに呼んでいただき、冬月荘のことを話してきました。

集会のテーマ「地域で自分らしく生きるために」でした。

パネリストでしたが、僕以外は障がい児のお母さんだったり、長く養護学校で教員をされていた方がお話ししました。

僕は障害福祉サービスではなく、制度にかかわらない誰もが来れる冬月荘からこの世界に入ったので、寄宿舎のこともあまり知りませんでした。

障がい児が寄宿舎で過ごした後に地域で暮らすということを考えたときにまだまだ現実は厳しいということでした。

そこで地域づくりも含めて、様々な実践を聞いておこうということで釧路の活動にお声がかかったのです。

午前は日置さんが、午後からは僕が冬月荘やまじくるの活動などのお話をしてきました。

その中で、僕は障がい児を育てた経験があるわけでもケアスタッフとして仕事についた経験があるわけでもなく、何を伝えたら良いのか?とは思いましたが、最近お話ししている「経験ない自分が冬月荘にかかわり、何を感じ、学んだか?」をテーマに20分ほど画像を交えて伝えてきました。

そこで皆さんのお話しを聞いていて感じたのは、昨年からまじくるネットワークで至った普遍的なキーワードである「異文化の融合」や「理解と共感」は簡単なことではないという現実でした。

障害福祉の分野は確かに当事者や支援経験者でないとわからない部分があると思います。

また、歴史的に大変な苦労や努力も伴ってきたのも解ります。

でも、地域で暮らすということを考えた時に、頑張ってきた分野で声を大にして、枯らして叫んでいるだけでは先は無いように感じます。

地域には本当に様々な人々が暮らしています。

分野にこだわっっていたり、固有の世界だけで論じたり、発想しているだけでは次が見えてこないのでは?という疑問と違和感を感じるのです。

コミュニティハウス冬月荘でも地域起業創造センターでも「一緒に考える機会」を色々な形で創っていて、本当に様々な人がそこにはまじくっています。

異なるものを排除するのではなく、考えややってきたことが違っても、いろんな人が気軽に参加しやすい場を創り、お互い「理解と共感」をもって語り合うことで次が見えてくるのだと思います。

異文化を間近にして、現実を知ると同時に、普遍化キーワードがやはり大切なのだと実感する機会になりました。

普遍化キーワード

・当事者性 ・異文化の融合 ・理解と共感 ・楽しく! ・属性を越えたつながり


誰もが地域で自分らしく生きることができるように、僕自身も様々な世界や人々と交わる「機会」をこれからも大切にしていきたいと思います。
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by togetuso | 2011-01-12 22:03