コミュニティハウス冬月荘ブログ

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2010年 03月 15日 ( 1 )

振り返り特集!

全国まじくるフェスタも終わり、日常のペースに戻った今日この頃。

最近の冬月荘といえば、ウィークリースクラムも受験が終わり、静かな時間になると思いきや、開放感とともに(合否の不安感とともに?)冬月荘に子どもたちがぷらりと遊びに来ているのです。

そして何より3月は「親子ランチ」の需要が最も活性化する月です。

特に転勤などでサークルの「お別れ会」などがあるからです。

さて、話は変わり、今週タカさん(高橋)は、まじくるネーミング生みの親である、まるちゃんの「つどいの場さくらちゃん」(兵庫県西宮)に視察に行ってきました。

ネーミングの親の実践を見ずに今年度を閉めれない!ということと、2日間に渡って講師をしていただいた井上さんから冷めぬうちにまじくるフェスタの振り返りをしましょうというお話があり、「第6回まじくるネットワーク会議」となったわけです。

「つどいの場さくらちゃん」は西宮駅を出て、まさに目と鼻の先です。

ほんとに目の前の一軒家にさり気なく、しかしどっしりとそこに存在しました(笑)

さすが笑いのペテン師まるちゃんが選ぶ場所です。 (最近、まじくるネットワークでは、地域づくりの首謀者を~のペテン師と名付けています(笑))

入ると何とも安心する居間に昼食が用意されていました(みなさんをお待たせしてすみませんでした・・・)

これがうまいんです!出張にでるとなかなか家庭的な味に出会うことがないため、うれしい限りです。

さくらちゃんに集う人々、井上さん(静寂のペテン師)、や僕たち仲間と一緒に笑いの中、食事させてもらいました。

まったりしながら、フェスタの振り返りも始まりました。

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普段から「まじくらないかん」が口癖のまるちゃんは・・・

「セミナーはけっこう行ったことがあるけど、一方的なものがほとんど。まじくるフェスタの会場に入った瞬間これや!と思った。これならまじくれるわ~って。お任せ、お客さんを作ってしまう方法ではなく、こういう参加型のものが増えたらいいね。2日目は冬月荘にお邪魔したけど、子どもと大人の過ごし方を見て、これが勉強会っていいわぁ~。ほたえて(じゃれあって)、だと思ったら勉強初めて・・・これが見守るってこと。高齢者の場所もそうだけど、行きたいところが生きたいところをつくるのよ。」

仕切りやゴンザは・・・

「一番驚いたのは井上さん(講師)がこんなに楽しそうなのを見たことがなかった!他と違うのは、みんなで場をつくっていること」

静寂のペテン師 井上さんは・・・

「ひとりひとりが主体的に持ち寄った手作り感が良かった。その空気はあの場で感じないとわからない。みんなで作った場を感じた。お客さんを作らない場。O.S.Tをやったのは初めてでしたがやってみて、まじくるフェスタにマッチする手法だと感じた。」

自在のペテン師 日置さん・・・

「O.S.Tを伝える表現が必要。やっぱりいろんな人の話を聞くことで気づきがある。」

などなど、いろんな意見が出ました。

僕としてはまじくるフェスタを皆さんにお知らせするときに「色んな分野、地域の人々がまじくって大切なことを言葉にしていく・・・」とわかったようなわかっていないような説明をしていましたが、1日目が終わるころには、「これがまじくるってことか~。」と実感していました。

ダイアログカフェはもちろん、屋台で活躍した皆さんも含め、「目的や役割を本人が見つけたり、決められる場」なんだと感じました。

特にセミナーなどは学ぶテーマ、参加者という役割が決まっていて、ついついお客さんになってしまいます。

まじくるフェスタはすべてを自分で決められる、そしてそれはどんなことでも、どんなスタイルでもいいのです。

まさにお客さんにはならず、気づいたらみんなで作られている場なんです。

そんなことで、次回のまじくるフェスタの開催も決まりつつあるほど振り返りは盛り上がりました。

近々告知できると思います!

後半は北海道弁で言うと、ほとんどはんかくさい話ばかりしていました(笑)

さて、今日はその一方的に学ぶスタイルでありながらも、僕としてはとても主体的に学べる講演会がありました。

「北海道子どもの虐待防止協会釧根支部講演会」でした。

講師は「ふくろうの家」の高橋ホーム長。

僕にとっては原点とも言える方です。

2年前の2008年春に見学に行かせてもらい、児童自立支援施設「大沼学園」や自立援助ホーム「ふくろうの家」で長く困難を抱える若者に向き合ってきた高橋さんのお話を聞かせてもらいました。

その内容もちろんですが、語る視点や雰囲気に「自分の言葉」で話されている確かなものが伝わり、「どうせこの仕事するなら俺も自分の言葉で話せるくらいしっかりやりたい。」と静かに感じたのです。

それから2年、冬月荘も年代問わず、いろんな人が住み、集ってきました。今の自分が高橋さんの話を聞いて何を感じるのか・・・もう一度会いたいと思っていたので、虐待防止の事務局をやらせてもらっていることもあり、高橋さんにお願いして、はるばる来ていただきました。

話の内容は具体的な話も多く、ユーモアがあり楽しいのはもちろん、共感できることがたくさんあり、今の自分を確認できました。多少は成長できたのかな・・・と珍しく自分を肯定したくらいにして(笑)

ふくろうの家のような「自立援助ホーム」が今後、急速に増える方向にあるようですが、高橋さんは「人材がなかなかいないのでは?と危惧している」とおっしゃっていました。

「よほどのバカかもの好きしかやらない」ともおっしゃっていましたが、高橋さんのような視点を持った人はそういないでしょう。 

僕が感じるその視点とは「子どもから学ぶ」こと、さらにはその底辺にあるのは「対等感」なのかもしれません。


いろいろ語りましたがそろそろ寝ようかな・・・。

なんせここ数日はまじくるを、そして自分自身を振り返る日々でした。

明日からいろいろ年度末の整理&木曜日からまた札幌です。

釧路の雪もだいぶ解けました。
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by togetuso | 2010-03-15 00:57