コミュニティハウス冬月荘ブログ

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2009年 12月 27日 ( 1 )

ありのままで

2007年12月26日 Zっと!Scrum(みんなで高校行こう会)の初めての打ち合わせがありました。ボランティアミーティングと呼んでいたかな・・・。

わかっていたことは中学3年生が20名来る。勉強を手伝うために数名の大学生とおじさんが集まってきたということでした。 

「子どもを評価しない」

「向き合おう」

「立場を気にせず、ありのままでいいじゃない」

そんなことがここで確認され、講師になれるか、僕も含め不安いっぱいの大人たちは一様にほっとしたのを覚えています。

でもこのミーティングで話し合われたことは、スクラムだけではなく、その後の冬月荘の雰囲気が作られていく上でもとても重要な感覚として今もごく当たり前に息づいています。


そしてそれからちょうど2年が経ち、2009年12月26日の今日、第3期Zっと!Scrumのチューター会議が開かれました。

1期から2期を経て変わらず参加している古株?チューター、去年の今頃から参加している大学生、大学教員、今年から参加しているスタッフや住人、新聞記者、そして高校生になった第1期、第2期スクラムメンバーと何ともバラエティーに富んだ、丸2年の充実した内容を表す顔ぶれが集まりました。

2時間のミーティングはアイドリングもそこそこに徐々に情報共有や議論が深まりました。

古株陣や去年から関わるチューターはスクラムの今までの過程や空気をよくわかっています。

ところが、今年から関わったチューターはまだスクラムの空気や場が作られる過程に戸惑いや迷いがあり、みんなでそれについて議論したり確認する機会が必要でした。

スクラムはチューターが作る場所でもないし、中学生だけで作る場所でもないのです。

大人というだけで過剰に躾けてみたり、指導してみたり、子どもの邪魔をしてはいけないと思います。だからと言って逆に中学生相手に言いたいことを我慢するのも不自然。


冬月荘に集まったメンバー(中学生)やチューターみんなで自分たちのことを話し合い、場を作り、進めて行けるのがスクラムであり、冬月荘なのだと思います。

受験へ向けての勉強のやり方や話し合いの進め方などいろいろ話したミーティングでしたが、結局は2年前に話し合われた 「子どもを評価しない」「向き合おう」「立場を気にせず、ありのままでいいじゃない」へ帰結していきました。

「メンバーもチューターもひとりの人間なんだという普通の感覚」

そんな言葉で結ばれたミーティングでした。

2010年1月6日から「第3期スクラム冬」が始まります。

受験が間近になり、さすがに少し勉強モードになるのが例年ですが、第3期スクラム冬はどんな風にみんなで作られていくのか楽しみです!
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by togetuso | 2009-12-27 00:47