■ 8月になってしまいました。
「時は金なり」といいますが、これに乗っ取ると一昨年あたりから浪費癖が深刻なものになっております。
■ 7月28日から8月11日まで、夏休みスクラム期間がどっと過ぎ去っていきました。
■ 7月28日から30日までの3日間、8月10日、11日の2日間の計5日間が町スクラム。
8月1日から8日までの一週間が第9期Zっと!Scrumでした。
■ 町スクラムですが、今年度から小学生が参加するようになりました。
下は10歳から、上は19歳まで随分年齢層が広くなっています。
■ 小学生たちからは、「楽しかった」「また行きたい」等の嬉しい感想が寄せられています。
継続して参加してくれるようになるといいな、と思います。
ついでに、中高生の新しい参加者をすんなり迎え入れるバリアフリー具合は、ちょっと身を引いて考えると驚きです。
■ 第9期スクラムは中学生5名でのスタート。
例年、夏の時点で2桁を割ることは無かったので、率直に異例の夏休みとなりました。
■ 連日、中学生に対して3倍以上のチューターたちという構図。
とはいっても、チューターの大半は高校生等の卒業生たち。
卒業生が連日足を運んでくれるのは有難いことです。
「何かあるわけじゃないけど、とりあえず行くか」と思ってもらえる場所であり続けられたらいいと思っています。
■ 最近では学校での講習が盛んになったり、学習塾の費用が値下がりになったりとスクラムが始まった当初とでは状況が変わってきています。
9期スクラムが少人数でスタートした要因の一つなのかもしれません。
■ とは言え、「それはそれ、これはこれ」ですので、もう少し人数が増えて欲しいと思いますし、それにはこちらで動かないといけないこともあります。
取り組みが目に見えてわかる成果になる保証もなく、唯一解があるものではありません。
ここのところ似たようなことばっかり言ってますが、結果とは別に「やらねば」、と感じたことをするしかありません。
■ ちなみに今期は教育大生が都合7名参加してくれました。
なかなか味のあるキャラクターの学生さんが揃っており、夏休み以降も参加してくれることを期待してしまいます。
勝手にそうなってくれればいいのですが、そうもいかないので、何か考えないといけない気がしています。
■ 8月になったので、ブログスキンを夏っぽいものに変更しました。
暦の上では8月8日から立秋ですが、夏っぽいものに変更しました。
9期スクラムが立秋にはじまるというタイミングの良さに、名伏しがたいものを感じています。
■ 全然関係ない話ですが、8月5日から6日にかけて将棋の第58期王位戦7番勝負の第3局が釧路で行われました。
タイトル保持者は将棋を指したことが無い人でも知っているであろう羽生善治四冠。
挑戦者はかつて道民だった広瀬八段。
対局場がなんと冬月荘からそこそこ近い料亭だったそうで。
■ ちなみに対局は終盤の大逆転劇で広瀬八段が星を一つ取り返して2勝1敗。
最近、プロ同士の対局の「次の一手」が当たるようになってきて悦に浸っております。
だからといって強くなったかと言うと、まったく関係がなかったこともわかり落ち込んでおります。
■ いいな大盤解説会行きたいなと思いましたが、そんなことをすると首が涼しくなるので断念しました。
自分が将棋に興味のあるうちに、釧路でタイトル戦が行われる日は来るのだろうか…