タカさんです。
夜中の内に台風は過ぎ去り、それなりの天気でした。
あっという間に1日が終わろうとしています。
今日は若者とがっちり話す機会が2度ありました。
10代と20代の若者です。
昼にはうどんを一緒に食べながら、最近の生活について色々語りました。
その中で出てきたキーワードは「手ごたえ」
4年間足らずですが、色々な若者と過ごしてきてこの「手ごたえ」を得ることは本当に大切なことなのだと確信してきました。
特に仕事であればなおさらかも知れません。
いくら就労の機会や経験の場があっても、そこに本人にとって何らかの手ごたえが無いと、途中で足が止まったり、あまり積み重ねにならないのかもしれません。
手ごたえは、それなりの忙しさや難しさ、責任が程良くあることで感じるのだと思います。
夕方からは20代の若者と語りました。
その中で面白いことが。
彼に「これからどうありたいか?」というイメージを聞きました。
「バカでありたい」
あれ?今は?と冗談交じりに聞くと「今?・・・バカです(笑)」
今がバカなのにいずれはバカでありたいと表現する。 その心は?
話していると、それぞれの「バカ」の中身が違うことに気付きます。
今は「自分に向かって内向きに、こんなのじゃだめだな~」っていうバカ。
将来は「見極めができる愉快なバカ」と表現してくれました。
なかなか面白い!
そこで「バカの種類」について議論が盛り上がり、いくつか出てきました。
・思ったままに動く
・裏表がない
・まっすぐ
・周りにとやかく言われようと信念をつき通す
・常識にとらわれない
・はんかくさい(北海道弁?でアホみたい)
・愉快
などなど。
言ってみれば・・・
「本質を見極める目を持ちつつ、常識にとらわれずにくだらないことも含めて、思い切り楽しむ!」ってことかな!?
ん~若者と語るとほんとに気付きがたくさんあります。
感性がそのまま生きた言葉としてじわ~っと、時にポンっと出てきます。
今日語った若者にはこれからも話を聞かせてもらって、その気付きを社会に還元していきたいです。
明日は協働研修、明後日はスクラムです♪