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子どもの虐待防止協会

タカさんです。

今日は子どもの虐待防止協会釧根支部の学習会でした。

3年ほど前に日置さんから僕が事務局業務を引き継ぎ、実は冬月荘が協会の事務局拠点となっています。

主に子どもの支援や虐待防止に関わる関係機関や教育関係の人が必要な時に連携できるように緩やかにつながり関係を築いています。

年に4~5回の学習会、年1回の講演会を開催しながら、8年目を迎えています。

特に学習会は毎回それぞれのつながりから講師をお呼びしていますが、前回の運営委員会で、1月はさて誰を?という話になりました。

少年鑑別所の臨床心理士の方をお呼びする予定でしたが、都合がつかないということで、その上司にあたる専門統括官の方が快諾してくれました。

結果は25人のさまざまな人が参加してくれて、話題提供の後は質問も殺到。

少年鑑別所で主に面接、心理検査で長い間、少年たちに向き合ってきた想いと経験からの報告内容はとても濃かったように思います。 

質疑応答で興味深かった話題をひとつ。

釧路少年鑑別所の定員は40名だそうですが、現在は1ケタの人数しかいないそうです。

昔は年間、延べ数百名の出入りがあったようですが、なぜそんなに減ったのか?

はっきりわからないと前置きしながらも、少子化もひとつの原因ではないか?ということでした。

それともうひとつは暴走族など集団で事件をおこすようなことが少なくなったこと、共犯で鑑別所に入る例が少ないというのです。

今はゲームばかりでバイクに興味をもつ子が減っていたり、非行グループがあまりないのかもしれません。

非行グループは決して良くはないにしても、その中の上下関係や集団の中で人間関係などを学べる側面もあったけど、今はそれさえもないことに複雑な想いもあるという言葉が印象的でした。


また鑑別所にはさまざまな相談を受ける窓口があるそうですが、横のつながりがなく困っていたそうです。

終了後は名刺交換も盛んに行われてとても有意義でした。

この場を借りて、パーソナルサポーターの面々も皆さんに紹介させてもらい、講師の方や関係機関ともつながれたので良かったです。

今回の学習会はそれぞれが何かを持ち帰り、つながれたという皆さんの表情とともに感触がありました。

講師の三谷先生ありがとうございました! 真剣に子どもに向き合ってきた言葉は貴重でした。



子どもの虐待防止協会の学習会などに興味がある方は以下までご連絡お待ちしています。

北海道子どもの虐待防止協会釧根支部 事務局:髙橋
gyakutaiboushi@n-salon.org    TEL/FAX (0154)65-1465
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by togetuso | 2011-01-25 23:23